チャリバトル 帰宅編
みなさんこんにちは。ジークベルトです。
(文中関西弁入っていますが、脚色ですw)
昨日は遅くなってチャリでゆっくり帰ろうと思っていました。
前方に若者がチャリで信号待ちしていました。ここでは元気くんと名付けましょう。
元気くんは後ろを振り返り、
「ふーん、なんやこのおっさん、ヘルメットかぶってカッコだけはいっちょ前やな」
とばかりにじろじろ見ていました。
わいは、「なんや、やるんか、勝負したるでw」と心の中(ここ重要w)で思い、
信号が青に変わると同時に元気くんとのバトルが始まりました。
ぐんぐん進む元気くん。
わいは、「う、まずい速いな君、おいて行かれそうや」と思い、ペダルに体重をかけて一気に加速しました。
しかーし、いつもならこの辺で軽く追いつくはずなのに、距離があまり縮まりません。
「う、おかしい。結構スピードだしてるはずや」
元気くん「どや、おっさん、ついてこれるか?このわいに」と言ってるようでした。
わい「くー、きびしいーしかしまけへんでー」と思いながらこいでいたら
急に元気くんのスピードが落ちました。
わい「知っとるで、追い越させて後ろから煽る気やなwええよ、のってやる」
追い越したあと、信号待ち。後ろにはひしひしと元気くんのオーラを感じます。
「3,2,1、ごーーーーー」
もう、猛ダッシュですwwwwじじいのくせにwwww太ももが痛いw
「はぁはぁ、ゼイゼイ」後ろを見るのははずいので気配で感じ取ります。
来てないかな、いや来とるかもしれない。。。。これです。この緊張感。。。
5kmほど通常の巡航速度よりかなり速いペースで走ったあと後ろを見ました。
ちぎったか。。。。あるいは途中で道それたか。。。
「勝った。。。。」
本当に自己満足ありがとうwそして、元気くんもありがとうw
ではまたね